症例動画
T様の改善事例 60代男性 頚髄損傷後遺症
Tさんは頚髄損傷の後遺症により、自宅ではなんとか歩行器を使用し歩いておられましたが、屋外では電動車いすを使用して生活されている状態でした。 歩行時に急に膝折れを生じ、転倒するリスクがあったため、安全性を確保しながら集中的に施術を受けられる当施設でご利用を開始されました。
「ロフストランド杖を使用し、もっと楽に歩きたい」といった目標を立てられ、 今では自宅前の階段の上り下りが可能になり、自宅近辺をお一人で外出されることも増えたようです。
今回の施術では、30分のリラクゼーションにより痙性を最大限抑制させた上で、起立練習・両ロフストランド杖歩行練習を行いました。その結果、下肢筋力が向上し、歩幅・歩行速度の向上が見られました。 アールリハではリスクの高い動作の際にはスタッフ2人で対応するため、安心してセラピーを受けることができます。
“できたらいいな”を叶えたい方は、ぜひアールリハへご相談ください!